むむむ、ちょっと気を抜いていたら更新が1ヶ月以上も滞ってしまいました…
そうこうしている間にもう2006年も半分が終わり、気が付けば今度の週末は人生初のフジロック!!!
いよいよ、フェスモードへ突入!
しかし小学生は夏休みに入ったというのに、一向に梅雨の明ける気配は無し…
おーい、夏はまだかい????
さて、突然ですが今年も上半期のTOP10をやってみたいと思います。
今年は個人的に気に入った作品が多かったので10枚ちゃんと選んでみたいと思います。
(去年はTOP3だったからね、笑)
No.1
Whatever People Say I Am, That's What I'm Not
Arctic Monkeys
今年の上半期世間を一番沸かせた新人といえば、やっぱりアークティック・モンキーズ!
タイトなリズムと、分かりやすいメロディ。そして何より世の中に対する恐れを抱かない勢いがあって、
何度聴いても気持ちが昂ぶります。
若いって良いよね!
No.2
With Love & Squalor / We Are Scientists
ポスト・フランツの座を争うニューウェーブ陣の中で一番気に入った作品。
ルックスはさておき、メロディのセンスはピカ1。でも演奏は下手みたいです。
サマソニでその真相を確かめてきたいと思います。
No.3
Black Holes And Revelations / Muse
待ちに待ったMuseの4thアルバム。大傑作の後のプレッシャーも何のその。
どこを切り取ってもMuse以外の何者でもない仰々しさは圧巻。
サマソニで見れる日が待ち遠しくてしかたないです。
No.4
Stadium Arcadium / Red Hot Chili Peppers
とにかく素晴らしい!
メンバーそれぞれが個性を生かし、持てる力を存分に発揮した作品。
でも、肩肘張ったような気難しいものではなく、とても温かくて、優しくて、祝福に満ちた素敵なアルバムです。
No.5
First Impressions Of Earth / The Strokes
Juiceboxで新しいストロークスのモードを見せつけた3rdアルバム。
これまで以上に練りに練られ、造り込まれた音には深みがあり、聴くたびに新鮮な驚きを提供してくれます。
やっぱり格好良すぎるわ、ストロークス。
No.6
Waterloo To Anywhere / Dirty Pretty Things
ピーターと袂を分かち、新たなバンドを結成して挑んだカール。
ピーター率いるベビシャンとは打って変わり、キャッチーでパンキシュなDPT。
ところどころにピーターに思いを寄せた歌詞もあり、いろいろ考えさせられます。
最近、ロンドンでカールとピーターの2人が会ったとのことですがリバティーンズ再結成となるのでしょうか???
No.7
Love Travels At Illegal Speeds / Graham Coxon
このアルバムで初めてグレアムに出会ったわけですが、想像以上にポップでパンクで楽しいアルバムでした。
やっぱりこういう爽快感溢れるギターポップも良いよね!
No.8
Black Hole / Blank Canvas / Motorpsycho
ノルウェーのハードコア・バンド、モーターサイコ。
前作も最高だったけど、今回もそれに引けを取らない超大作の2枚組み。
重厚なギターにやられてください!
No.9
Riot City Blues / Primal Scream
エレクトロ・サウンドからオーソドックスなロックンロールへとシフトチェンジしたプライマル・スクリーム。
こうしたサウンドも彼らがやるとすごく新鮮に聴こえるから不思議。
そして何も違和感無く、変幻自在にサウンドを操ってしまうボビーも最高。
No.10
Hot Club And The Smoke Machine / Soft
ストーンローゼスの再来とも言われるSoftの1stアルバム。
浮遊感溢れるギターサウンドに清涼感のあるヴォーカル、ポップさと憂いを秘めたメロディなど、ミステリアスな魅力を放つバンド。
本当に今年の上半期は嬉しいことに僕の気に入るような作品が多かったです。
下半期も期待のアルバムが目白押し。
個人的に大注目なのは、今年に入って突如奇跡の大復活を果たしたKula ShakerのNew Album!!!
もうすぐフジロックで念願の生Kula Shakerに出会えるので、今からもうわくわくです。
Catch The Suuuuunnnnnnnn